フトアゴヒゲトカゲは雑食性で、昆虫・野菜・人工フードをバランスよく与えることが健康維持のポイントです。
成長段階によって必要な餌の内容が大きく変わるため、正しい知識で餌選びをすることが大切です。
この記事では、フトアゴヒゲトカゲの餌の種類・与え方・頻度・カルシウム補給まで、初心者向けに解説します。
フトアゴヒゲトカゲの餌の基本
フトアゴヒゲトカゲは成長段階によって食性の比率が変わる、珍しいタイプの爬虫類です。
- ベビー期:動物性タンパク質(昆虫)の比率が高い
- 成長するにつれて:野菜・人工フードの比率が増えていく
ベビーの頃から昆虫中心で育て、成長とともに野菜・人工フードに慣らしていくのが基本的な流れです。

昆虫(動物性タンパク質)
フトアゴヒゲトカゲは本来、昆虫を追いかけて捕食する狩猟本能を持っています。
この本能を維持するためにも、動物性タンパク質は昆虫から与えることが基本です。
- フタホシコオロギ
- デュビア
- シルクワーム
昆虫のサイズは、フトアゴの頭の幅より小さいものを選んでください。
大きすぎると消化不良や吐き戻しの原因になります。
昆虫を与える際は、必ずカルシウムパウダーをまぶしてから与えてください。
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デュビアローチはこちら(Amazon)野菜(成長するほど比率が増える主食)
野菜は成長とともに主食としての比重が高まります。
おすすめの野菜
- 小松菜
- チンゲン菜
- モロヘイヤ
- 大根の葉、カブの葉
避けたい・注意が必要な野菜
- ほうれん草:シュウ酸が多くカルシウム吸収を妨げる
- アボカド:毒性があるため厳禁
- レタス・キャベツなど淡色野菜:水分が多く栄養価が低いため主食には向かない
人工フード(補助・保存食として活用)
野菜や昆虫が用意できない時や、栄養バランスを効率的に整えたい時に活用できます。
- ヒカリ フトアゴドライ(キョーリン):栄養バランスを考えて作られた人工フード
- GEX EXOTERRA フトアゴブレンドフード:昆虫原料(アメリカミズアブ幼虫)を使用したドライタイプのフード。常温保存が可能
- グラブパイ:昆虫粉末を多く配合したゲルタイプのフード。昆虫が苦手な方や、ベビーの給餌にも使われている
人工フードはあくまで補助・代用の位置づけとして扱い、野菜や昆虫と組み合わせて与えるのが基本です。

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グラブパイ フトアゴヒゲトカゲはこちら(Amazon)給餌頻度の目安
給餌頻度は成長段階によって異なります。
- ベビー期:昆虫を中心に、毎日たっぷり与える
- 成長期(ヤング):昆虫・野菜を毎日、少しずつ野菜の比率を増やす
- 成体:野菜を中心に、昆虫は週2〜3回程度の補助食として与える
※頻度は個体の食欲・体格によって調整が必要です。
餌は消化に時間がかかるため、バスキングライトを消灯する2時間前までに与えるようにしてください。
カルシウム・ビタミン補給
昆虫を与える際は、カルシウムパウダーを必ずまぶしてから与えてください。
- GEX カルシウム+ビタミンD3:餌にまぶして使う栄養補助剤
成長期はクル病(代謝性骨疾患)予防のため特に重要です。
人工フードにカルシウムが含まれている場合は、過剰添加にならないよう調整してください。
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GEX カルシウム+ビタミンD3はこちら(Amazon)まとめ:フトアゴヒゲトカゲの餌選びのポイント
- ベビー期は昆虫中心、成長とともに野菜の比率を増やす
- 昆虫はフタホシコオロギ・デュビアなどを頭幅以下のサイズで与える
- 野菜は小松菜・チンゲン菜などを中心に、ほうれん草・アボカドは避ける
- 人工フードは補助・代用として活用する
- 昆虫にはカルシウムパウダーを必ず添加する
- 餌は消灯の2時間前までに与える
成長段階に合わせた正しい餌選びで、フトアゴヒゲトカゲを健康に育ててあげてください。
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