ロシアリクガメの健康を左右する最大のポイントが「餌」です。
草食性のロシアリクガメは、基本的に野草・野菜を中心に、人工フードを補助的に活用するのが理想的な与え方とされています。
この記事では、ロシアリクガメの餌の選び方・おすすめの人工フード・カルシウム補給まで、初心者向けに解説します。
餌の基本方針:野草・野菜が主役、人工フードは補助
複数の専門情報源で共通しているのが、「人工フードだけに頼らず、野草・野菜を中心に与える」という考え方です。
人工フードは手軽にカルシウムやビタミンを補える一方、製品によってはタンパク質・脂質・リンの含有量が野菜より多く、リン酸カルシウムなどの添加物を含むものもあります。
そのため、人工フードは「野菜のストックがない時の代用」「栄養の補助」として活用し、日々の主食は野草・野菜にするのが望ましいとされています。

おすすめの野草・野菜(主食)
「ロシアリクガメの飼い方」記事でも紹介した通り、以下が主食としておすすめです。
野草(最もおすすめ)
- タンポポの葉・茎・花
- オオバコ
- クローバー
- ヨモギ
野菜
- 小松菜・チンゲン菜・ケール・豆苗・サラダ菜
果物(おやつ程度)
- イチゴ・リンゴ・バナナ(糖分が多いため与えすぎ注意)
与えてはいけないもの(再確認)
- ほうれん草:シュウ酸が多くカルシウム吸収を妨げる
- ネギ類:毒性がある
- アボカド:毒性がある
- ブロッコリー・キャベツ:甲状腺に影響を与える成分が含まれる(少量なら問題ないが頻繁な給与は避ける)
おすすめの人工フード(補助食)
野菜が手に入らない時や、栄養補助として使える人工フードを紹介します。
- GEX エキゾテラ リクガメの栄養バランスフード:カルシウム・ビタミンをバランスよく配合。
繊維質が豊富で、野菜のストックがない時の代用に向く。水かフルーツジュースでふやかして与える使い方が推奨されている。 - キョーリン マルベリックドライ:桑の葉を主原料とした、カルシウム:リン比が理想的とされるフード。
高繊維・低タンパクで、草食性のロシアリクガメに使いやすい。 - スドー トータスフード:リクガメ用フードの定番のひとつ。
- キョーリン リックゼリー:野菜を練り込んだゼリータイプで、水分補給を兼ねた与え方ができる。

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キョーリン リックゼリーはこちら(Amazon)給餌頻度
- 幼体:毎日
- 成体:1日1回〜2日に1回
食べ残しはその日のうちに取り除き、清潔な状態を保ってください。
人工フードを与えた後は、消化不良を防ぐため数時間はケージ内の温度を下げないようにしてください。
カルシウム・ビタミン補給
餌にカルシウムパウダーをまぶして与えることが必須です。
ブロックタイプまたはスタイルを変更
段落ブロックを39から38へ上方向に移動
段落ブロックを39から40へ下方向に移動
配置を変更
テキストの配置を変更
さらにブロックツールを表示
- 幼体:毎回の給餌時にカルシウムダスティング
- 成体:2〜3回に1回カルシウムダスティング
- ビタミン剤:週1〜2回
人工フードにカルシウムが配合されている製品を使う場合は、過剰添加にならないよう与える頻度を調整してください。
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爬虫類 カルシウムパウダーはこちら(Amazon)まとめ:ロシアリクガメの餌選びのポイント
- 主食は野草・野菜を中心にする
- 人工フードは補助食・代用食として活用する
- ほうれん草・ネギ類・アボカドなど与えてはいけないものに注意する
- 給餌頻度は幼体は毎日、成体は1日1回〜2日に1回
- 餌にはカルシウムパウダーを必ず添加する
正しい餌選びと栄養管理で、ロシアリクガメを健康に長生きさせてあげてください。
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