クレステッドゲッコーの飼育で、餌選びは健康管理の要です。
雑食性のクレステッドゲッコーは、昆虫だけでなく人工フードもうまく活用することで、栄養バランスを保ちながら手軽に飼育できます。
この記事では、クレステッドゲッコーの餌の種類・与え方・頻度・カルシウム補給まで、初心者向けに解説します。
クレステッドゲッコーの餌の種類
クレステッドゲッコーは動物食傾向の強い雑食性です。
餌は大きく「人工フード」「昆虫」「果物」の3種類に分けられます。
人工フード(主食)
現在は栄養バランスを考えて作られた専用の人工フードが主流で、これだけでも飼育可能とされています。
- クレスゾル(キョーリン):練り済みのペースト状フードで、パウチから出してそのまま与えられる。マンゴーやミルワームをベースにしたタイプが定番。
- レパシー(Repashy):粉末状のパウダーフードで、水で溶いて練って与える。果物の風味が強く、食いつきが良いという声が多い。
- パンゲア(Pangea):同じく粉末タイプ。フレーバーの種類が豊富で、昆虫入りタイプ(With Insects)も販売されている。
パウダータイプ(レパシー・パンゲア)は水加減の調整が必要なため、初めての方はまず調整不要なクレスゾルから試すのもひとつの方法です。

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パンゲア ゲッコーフードはこちら(Amazon)昆虫(副食・栄養の補強)
人工フードだけでも飼育は可能ですが、昆虫を時々与えることで食いつきや運動量が上がるとされています。
- フタホシコオロギ
- レッドローチ
- デュビア
昆虫を与える際は、後述するカルシウムパウダーを必ずまぶしてから与えてください。
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デュビアローチはこちら(Amazon)果物(おやつ程度)
人工フードに含まれる果実成分とは別に、生の果物を少量与えることもできます。
- バナナ、マンゴー(糖分が多いため頻度は控えめに)
- パパイヤ、ブルーベリーなど
果物は糖分過多による肥満を避けるため、週1〜2回程度のおやつとして扱ってください。

給餌頻度
給餌頻度は成長段階によって異なります。情報源によって多少幅がありますが、おおむね以下が目安です。
- 幼体(〜生後6ヶ月程度):毎日
- ヤングアダルト(生後6〜18ヶ月程度):2〜3日に1回
- 成体(生後18ヶ月以降):2〜4日に1回
※頻度は複数の専門情報源を照合した目安であり、個体の食欲・体格・使用するフードの種類によって調整が必要です。
餌はお皿に入れて一晩置き、翌朝には残った分を取り除いて清潔を保ってください。
脱皮前後・産卵前・発情期などは食欲が落ちることがありますが、これは正常な行動です。
カルシウム・ビタミン補給
昆虫を与える際は、カルシウムパウダーをまぶしてから与えることがクル病(代謝性骨疾患)の予防になります。
人工フード(クレスゾル・レパシー・パンゲアなど)にはあらかじめカルシウムやビタミンが配合されている製品が多いため、これらを主食にしている場合は、製品の説明に従って過剰添加にならないよう注意してください。
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爬虫類 カルシウムパウダーはこちら(Amazon)餌の与え方の注意点
- 人工フードと昆虫を併用する場合は、栄養が偏らないよう昆虫の頻度を週1〜2回程度に抑える
- パウダーフードは水加減を守り、作り置きは冷蔵保存で早めに使い切る
- 昆虫は個体のサイズに合わせ、頭幅より小さいものを選ぶ
- 果物・昆虫の与えすぎによる肥満に注意する
まとめ:クレステッドゲッコーの餌選びのポイント
- 主食は、人工フード(クレスゾル・レパシー・パンゲア)が基本
- 昆虫は副食として与え、必ずカルシウムパウダーをまぶす
- 果物は週1〜2回程度のおやつにとどめる
- 給餌頻度は成長段階によって調整する(幼体は毎日、成体は2〜4日に1回が目安)
- 食べ残しは翌朝取り除き、清潔な給餌環境を保つ
正しい餌選びと給餌管理で、クレステッドゲッコーを健康に長く飼育してあげてください。
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